テキストファイルを読み込む

サンプルソース

Set objFso = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
Set objFile = objFso.OpenTextFile("c:\a.txt", 1, False)

If Err.Number > 0 Then
    WScript.Echo "Open Error"
Else
    Do Until objFile.AtEndOfStream
        WScript.Echo objFile.ReadLine & vbCrLf
    Loop
End If

objFile.Close
Set objFile = Nothing
Set objFso = Nothing

解説

Scripting.FileSystemObjectはファイル操作をするオブジェクトです。
OpenTextFileでファイルを開きます。
第1パラメータ→ 必ず指定します。
第2パラメータ→ 1:読み取り専用、2:書き込み専用、8:ファイルの最後に書き込み
第3パラメータ→ True(規定値):新しいファイルを作成する、False:新しいファイルを作成しない
第4パラメータ→ 0(規定値):ASCII ファイルとして開く、-1:Unicode ファイルとして開く、-2:システムの既定値で開く
ReadLineでテキストファイルを読み込みます。
Closeでファイルをクローズします。



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