CreateTextFile (Folder オブジェクト)

object.CreateTextFile filename [option][format]

引数

object
Folder オブジェクトの名前を指定します。
filename
作成ファイル名
option
上書きの指定
True:上書きする(デフォルト)
False:上書きしない
format
Unicode形式の指定
True:Unicode
False:ASCII(デフォルト)


解説

テキスト形式のファイルを作成します。
TextStream オブジェクトを作成してファイルに文字列を書き込むことができます。
作成するファイルが存在する場合、上書きするか設定(True)できます。
上書きしない設定(False)でファイルが存在する場合はエラーになります。


使用例
Set objFso = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")

Set objFolder = objFso.GetFolder("c:\test")

Set objText = objFolder.CreateTextFile("new.txt")


CreateTextFile (Folder オブジェクト) に関連する項目

Copyフォルダのコピーを作成します。
Deleteフォルダを削除します。
Moveフォルダを移動します。
Attributesフォルダの属性を設定します。
DateCreatedフォルダの作成日を返します。
DateLastAccessedフォルダが最後にアクセスされた日付を返します。
DateLastModifiedフォルダが最後に変更された日付を返します。
Driveフォルダのあるドライブ名を返します。
FilesフォルダからFilesコレクションを取得します。
IsRootFolder指定したフォルダがルートフォルダかどうかを返します。
Nameフォルダ名の取得や設定ができます。
ParentFolder指定したフォルダの親フォルダを返します。
Pathフォルダのパス名を返します。
ShortNameフォルダの「8.3形式」の短い形式のフォルダ名を返します。
ShortPathフォルダの「8.3形式」の短い形式のパス名を返します。
Sizeフォルダのサイズを返します。
SubFolders指定したフォルダのサブフォルダをFoldersコレクションで返します。
Typeフォルダの種類を返します。




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