Mode (Connection オブジェクト)

object.Mode = value

引数

object
Connection オブジェクトの名前を指定します。
value
ユーザ権限を表す定数
定数内容
adModeUnknown0不明(デフォルト)
adModeRead1読み取り専用
adModeWrite2書き込み専用
adModeReadWrite3読み取り、書き込み可能
adModeShareDenyRead4他のユーザによる読み取りを禁止
adModeShareDenyWrite8他のユーザによる書き込みを禁止
adModeShareExclusive12他のユーザの接続を禁止
adModeShareDenyNone16他のユーザも読み取り、書き込み可能


解説

ユーザ権限を設定します。


使用例
Set objConn = CreateObject("ADODB.Connection")
objConn.Mode = 1


Mode (Connection オブジェクト) に関連する項目

Attributesトランザクション開始のタイミングを設定します。
CommandTimeoutコマンドのタイムアウト時間(秒)を設定します。
ConnectionStringデータベース接続情報を設定します。
ConnectionTimeout接続確立が終了するまでのタイムアウト時間(秒)を設定します。
CursorLocationカーソルサービスを設定します。
DefaultDatabase既定のデータベースを設定します。
IsolationLevel分離レベルを設定します。
Provider接続するプロバイダ名を設定します。
StateConnectionオブジェクトの状態を返します。
VersionADOのバージョン番号を返します。
BeginTransトランザクションを開始します。
CancelExecuteまたはOpenメソッドで非同期実行したコマンドをキャンセルします。
CloseConnectionオブジェクトを閉じます。
CommitTransトランザクションを確定して終了します。
Execute指定したコマンド実行します。
Openデータベースに接続します。
OpenSchemaデータベースのスキーマ情報を取得します。
RollbackTransトランザクション中に行った操作を戻してトランザクションを終了します。




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